
《浜里 稔》
– Minoru Hamasato –
有限会社 サードウェイブ 代表取締役 プロデューサー エンジニア
Nanaironoteでは運営・サウンドディレクションを担当
あのモンゴル800を発掘し、その後ファースト・セカンド・アルバムのプロデュース&エンジニアを努め、
伝説となるトリプルミリオンを記録した沖縄の音楽シーンを長年支え続けている音楽プロデューサー。
〈プロデュース&エンジニアを手掛けたアルバム〉
その後、
「しおり」「耳切坊主」「NEW TOWNER」などのアーティストを数々世に送り出し、沖縄のインディーズシーンを牽引したひとり。
プロデュースの他にもレコーディング・エンジニアやライブ収録など、県内音楽イベントや名だたるアーティストへのPAオペレートなど長年携わっている沖縄ミュージックシーンの影の立役者である。
〈現代では珍しい3rd Garage Studioのアナログ卓〉
Nanaironoteで公開しているMVの音源はすべて彼がレコーディング&エンジニアを手掛けており、ノラ・ジョーンズや宇多田ヒカル・ヒゲダンなども使用するマイクもあり、
ハイクオリティーな音質を実現している。
(SONY C800G for vocal / Neumann M149Tube / SONY C37a & audio technica
AT4081〉
レコーディングではアコースティックの「生」の音に拘っており、できるだけデジタル音を入れず立体的で奥行き感のあるサウンドに仕上げています。
特にこだわっているのはボーカルディレクションで、作詞家さんがなぜこの詩にしたのか?どういう感情でテンションで歌ったらいいのかを徹底的にレコーディング時に突き詰めます。
もちろん歌のピッチもできるだけ直させてくれません!!(笑)
こういったこだわりが歌を聞いてくれる人の心に刺さるのかもしれませんね♪♪
〈2019.07.11琉球新報 週刊レキオ〉